ラグビーワールドカップ2019(RWC2019)が、まもなく開催されます。

2015年、イングランド(England)で行われた、南アフリカ代表のスプリングボクス(Springboks)

との対戦が記憶に残っている方も多いと思います。

今回はあまり掘り下げてもキリがないので、軽くさわりのお話をします。



日本でいちばんよく耳にする、ラグビーチームに対しての印象は”外国人が多い”です。

世界ランク1位のニュージーランド(New Zealand)代表のオールブラックス(AII BLACKS)では、

サモア(Samoa)やフィジー(Fiji)、トンガ(Tonga)等、ニュージーランド(New Zealand)に国籍を持たない

外国人がチームに関係なく活躍しています。


ラグビーは他のスポーツと違い、独自のルール上

”3年以上継続して住んでいる。”

”自身の出身国。”

”祖父母までさかのぼってその国の血が入っている。”

上記のいずれかを満たしていれば国籍を変えなくてもその国の代表選手になれます。

面白いですね。ボーダーレスな競技とも言えます。



因みにニュージーランド(New Zealand)や南アフリカ(South Africa)や

オーストラリア(Australia)など、世界トップクラスの選手は学生時代から引退後のセカンドライフに

目を向け勉学に励んでいます。弁護士や外科や内科等の資格を持っている選手も珍しくありません。

オフシーズン中、セールスマンやコックなど、別の仕事をしていると知った時は驚きました。

セカンドライフは60代からのものではなく、20~30代から始めるというのも興味深いです。



少し長くなりましたが、RWC2019どんな試合が繰り広げられるのか楽しみですね。

以上、営業第一部 文野でした。